実家の味!白ホルモンのやきとり

私だけしかできない自慢のレシピが白ホルモンの串焼きです。
私の両親は居酒屋をやっていて名物が「やきとり」でした。

やきとりといっても鶏の焼き鳥ではなくモツの串焼きなんですが、白、ハツ、タン、レバーがメインです。季節によりツムギやスズメを1羽丸ごと焼いた小鳥焼きを出していました。

私がたまにするのは白ホルモンです。教えられた訳ではなく、子供のころから両親の作業を見ていたので覚えていました。

初めのころはスーパーでボイルしてある豚の腸を買って、家で串に刺していました。
ホルモンと玉ねぎを交互に刺していくのが我が家流です。

これにたれを付けて焼くのですが、グリルで焼いても美味くなりません。
下から強火で焼いて下に落ちた脂やたれが煙になり、その香りが肉につかないと美味くならないのです。
しかし、家で焼くと家中に煙が蔓延してとんでもないことになります。

だから私はいつも玄関の軒下でバーベキュー用のコンロで焼いています。

やきとりを焼いている
モツのやきとり

実家のやきとりのたれは醤油と飴と砂糖を煮詰めたものです。実家では飴を大量に入れていました。たれは大きなカメに入れて減れば継ぎ足して使っていました。

我が家のたれは醤油と砂糖と水あめを、煮詰めたものです。
水あめを入れたほうがとろみがついて美味しくなりますが、無いときは単純に醤油と砂糖だけにします。

家に来客がある時に出したときは大変喜ばれます。
居酒屋メニューですがご飯にもとても合います。
だから、子供や女性にも大人気です。

特に子供はコンロで焼いているところまでついてきて、焼き立てをあげると大喜びです。
私はビールを飲みながら焼き立てを肴にして焼いてます。
楽しいですよ!

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